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膜型人工肺 D905 イオス フィジオ

製品概要  製品仕様


ソーリン・グループからの新しい提案

  • 『D 905 イオス フィジオ』は、「常に患者様の体格にあわせて最適なサイズと性能の人工肺を世界に」というソーリン・グループの基本コンセプトに基づき、従来の小児用と成人用の中間に位置する製品として開発されました。
  • 160mLの低充填量でありながら、多くの成人患者様にもご使用いただける流量を実現。リン脂質ポリマーコーティング、回転式リザーバーの採用をはじめとする「生体適合性」、「操作性」、「安全性」を考慮した数々の心機能を備えた膜型人工肺です。
  • 安全性
  • 低充填量:充填量160mL/minでありながら、最大血液流量5L/minを実現しました。
    膜面積の低減:人工心肺システムにおいて血液接触が最大である中空糸膜の面積を1.1m2と低減。血液の異物反応を極力抑える設計としました。
    陽圧防止弁:『D 905 イオス フィジオ』のリザーバーには陽圧防止弁が標準装備されています。
  • 操作性
  • レイアウトに柔軟に対応する回転式リザーバー&ポート
      270°回転式のハードリザーバー
      360°回転可能なサクションポート
      180°回転可能な脱血ポート
    ワンタッチカーディオプレジアポート
    人工肺側面の専用アウトレットに付属コネクターを装着するだけで、簡単にカーディオプレジアポートとしてご使用いただけます。
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リン脂質ポリマーコーティング『フィジオ』を採用

『フィジオ』コーティングは生体の血管内皮表面を覆っているリン脂質と類似した構造を持った高分子ポリマーコーティングです。リン脂質ポリマーコーティングはタンパク質吸着を初めとする血液の異物反応を抑制する特性があります。

 

吸引血分離を可能にした『セパレートリザーバー』

ソーリン・グループ(旧ディデェコ)は1998年、吸引血分離を目的として、世界で初めてカーディオトミー部と静脈リザーバー部を分離させて使用可能なセパレートリザーバー を採用した成人用膜型人工肺『D903 アヴァント』を発売しました。以来、吸引血分離に関する臨床データが世界各国で発表されています。

新たに開発された『D905イオス フィジオ』も、このセパレートリザーバーを採用。吸引血と静脈血を分離して貯血し、カーディオトミーリザーバー部に貯血された吸引血を自己血回収装置で処置後返血することが可能です。

また、静脈リザーバーとカーディオトミーリザーバーをつなぐコネクションキーを開放することにより、セパレートリザーバーを1つのリザーバーとして使用することもできます。

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