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新生児・小児用膜型人工肺 D100/D101

リーディング企業としてのソーリンの設計思想。
小児の体外循環製品で25年以上、世界で50万個以上の実績
「新生児は、それだけで最も重篤な患者と考えるべきである」
Perfusion systems
新生児に特化したD100 KIDS人工肺と、広範囲の小児患者のためのD101 KIDS人工肺
D100 KIDS人工肺は新生児用に特化
最も小さくて最も繊細な患者である新生児には、専用の体外循環システムが必要です。D100 KIDS人工肺は、小児体外循環システムの開発に長い歴史を持つソーリン・グループが、最もリスクの高い新生児の治療成績の向上を期待し、新生児にターゲットを絞って新たに開発した人工肺です。D130 KIDS 新生児用動脈フィルターと合わせて使用することで、血液希釈率と血液接触面積を低減し、新生児に特化した体外循環システムの構築が可能です。
D101 KIDS人工肺は広範囲の小児患者の体外循環に
D100 KIDS人工肺/D130 KIDS動脈フィルターを新生児に特化させることで、D101 KIDS人工肺は、より広範囲の小児患者に適合する、余裕のあるデザインが可能となりました。このバランスのよさで使いやすさが際だつ小児用人工肺として世界の手術現場で利用されています。
KIDS3大特徴 1. 低プライミングボリューム
人工心肺回路全体のプライミングボリュームを削減
D100 KIDS人工肺とD130 KIDS動脈フィルターの組み合わせでもプライミングボリュームは47mL。体重の特に小さい新生児に合わせた設計で、血液希釈の低減や血液製剤の使用量削減を目指しました。広範囲の小児患者には、D101 KIDS人工肺とD131 KIDS動脈フィルターの組み合わせが、 2.5LPMまでの血液流量で115mlのプライミングボリュームを実現しています。 D100 KIDS人工肺とD101 KIDS人工肺に用いられているリザーバーのシークエンシャル・カーディオトミー・フィルターは、流入する血液量に応じて使用するフィルター面積が自動的に調整されます。血液吸引量が少ない時には後側半分のスクリーンフィルターのみを通過させることでホールドアップ・ボリュームを抑えて血液の異物接触面積を低減させ、大量の吸引時には前側半分のディプスフィルターも通過させることで濾過率の向上を図っています。
KIDS3大特徴 2. 小さな血液接触面積
ガス交換能の適度なバランスを維持したまま、血液接触面積の低減を実現
膜面積をできる限り小さくし、かつ十分なガス交換を確保すること。新生児・小児用の人工肺では、そのバランスが重要です。 D100 KIDS人工肺では、不必要な膜面積を削減し、0.22m2の膜面積としました。また、人工肺部の独自のクロスフローデザインによって膜面積当たりのガス交換効率を向上させています。それにより、小さな血液接触面積でも低流量においてもCO2コントロールが可能です。一方、D101 KIDS人工肺では膜面積を0.61m2とし、より広範囲の小児患者に適合させました。
KIDS3大特徴 3. 生体適合性
血液接触面には、PH.i.s.i.oコーティングを採用
血液接触面には、ホスホリルコリン(PC)コーティング“PH.i.s.i.o Coating”を採用しました。ホスホリルコリンは血液細胞の細胞膜のリン脂質と接触すると、表面に生体様の皮膜を形成。安定性が高く、血小板の減少を抑えるとともに、材料表面への吸着を低減させます。
KIDSシリーズ その他の特徴
進化した独自のリザーバー
• VAVDを安全に行うためのプレッシャーリリーフバルブ内蔵
• 低い最小貯血量:D100 KIDS人工肺で10ml、D101 KIDS人工肺で30ml
• 独自のハイブリッドカーディオトミーフィルター(スクリーンとディプスフィルター)を採用
簡単で素早いセットアップ
• 専用のホルダーは、シンプルなセッティングで本体をしっかりと確実に固定できます。
• ガス流入口は、チューブを接続しやすい人工肺上部に設置され、リザーバーと人工肺の接続部は自由に回転し、取外しが可能です。
• 冷温水槽のチューブを接続するハンセンコネクターは、人工肺の側面に横向きに配置され、簡単に接続が可能です。 D130 KIDS動脈フィルターとD131 KIDS 動脈フィルターはフィルターの両側にパージラインを用いプライミングを素早く簡単にします。万一大量のエアーが動脈回路に入った場合、フィルタースクリーンの両側からパージすることにより簡単にエアー抜きが可能です。
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