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スタッカート人工心肺装置 S5
コンセプト コンソール ポンプ システムパネル モジュールとセンサー S5アクセサリー 製品仕様 プロモーション映像
S5アラームマネジメント
圧力モニターを例に、ユーザーがどのように順で圧力アラームを認識するかを、以下にご説明します。
圧力モニターの状態は、システムパネルおよびポンプのタッチスクリーン上に、アイコンによって見やすく表示されます。人工心肺回路内の圧力上昇を早期に認識することにより、迅速な対応が可能となり、安全性を高めることができます。
S5タイマー
単独で作動する3つのタイマーによって、例えば体外循環時間や大動脈遮断時間などを、3つまで同時に並行して測定することができます。
- 各タイマーは、個々に独立して作動および停止させることができます。
- 各タイマーでは累積計測を行なうことができます。
- 各タイマーの測定範囲は、999分59秒です。
4つ目のタイマー(オプション)では、最大10時間まで、カウントダウン、もしくはカウントアップのどちらかにて計測することができます。
S5圧力モニター
圧力モニターは、1モジュールで2チャンネルの圧力モニタリングを行ないます(最大4モジュール=8チャンネル)。各チャンネルごとに、2種類の設定値(アラーム/停止、および警告/制御)を設定することができ、それぞれに応じた表示と音による警報が発せられます。センサーモジュールには、圧力トランスデューサー接続口が2つ設けられています。
温度モニター
- 温度モニターでは、1つのモジュールで4チャンネルの温度を同時に測定および表示することができます(最大4モジュール=16チャンネル)。心筋保護コントロールを併用する際には、チャンネル3が自動的に心筋保護コントロール用として使用されます。
- 上下の警告値およびアラーム値を設定することができます。値は、システムパネルのディスプレイモジュールにて設定します。
- 警告値またはアラーム値に達すると、それぞれに応じた表示を音による警報が発せられます。
- 優れた特徴として、測定精度の高さがあります。
- 温度プローブが別途必要となります。

S5レベルコントロール
- レベルコントロールは、静脈貯血槽内の血液レベルをモニタリングします。
- レベルセンサーは、貯血槽に専用のディスポーザブル粘着性パッド(レベルセンサー・パッド)を貼り付け、その上に設置します。
レベルセンサーは電磁式で、液体レベルが電子発振回路中の高周波電磁波へ与える影響に基づいて計測されます。この方式を採用したことで、周辺電磁波や外部光源、貯血槽壁の残液等による干渉を回避することができます。

S5バブルモニター
バブルモニターは、人工心肺回路内の気泡および微小気泡(マイクロバブル)を検出します。
この機能には、センサーモジュールおよびチューブサイズに応じたセンサーを使用します。標準品には、1/2-3/8インチチューブ用のバブルセンサーが組み込まれています。代わりに3/8インチ、あるいは1/4インチチューブ用センサーを選ぶことも可能です。
バブルセンサーは、ファストクランプ付き3ジョイント・マストホルダーにより、回路システムの最適な位置に取付けることができます。
- 気泡が検出されると、表示と音による警報が発せられ、ポンプが停止します。
- 大、中、小の3つの異なる気泡検出レベルを設定することができます(それぞれ直径約6.5mm、5mm、4mm)。
- 微小気泡(マイクロバブル)検出機能を作動させることができます。
S5心筋保護コントロール
心筋保護コントロールは、ローラーポンプ150もしくはダブルヘッドポンプ85を使用して、手術中に心筋保護液、もしくは血液心筋保護液を供給することができます。ディスプレイモジュールのメニューにて、2種類の操作モードを選択することができます。

手動操作:
手動でポンプを作動/停止させます。
供給量は供給量表示部にカウントアップで表示されます(0から開始)。
自動操作:
自動操作モードでは、あらかじめ設定した供給量が正確に供給されます。この場合、供給量表示部には設定供給量が表示され、0になるまでカウントダウンされます。表示が0になると、ポンプが自動的に停止します。
- 専用タイマーは、選択した操作モードに関係なく、ポンプ停止後に自動的にカウントを開始し、供給停止時間を記録します。
- 心筋保護開始からの合計供給量が累積されて表示されます。
- ローラーポンプ2基(例えば、ダブルヘッドポンプ)を使用して、正確に配分された設定混合比にて、心筋保護液を供給することができます。混合比は一定に維持されます。
- ダブルヘッドポンプは、特に血液心筋保護液の供給に適しています。
- 心筋保護センサーモジュールには、専用のバブルセンサーおよび圧力トランスデューサー用の接続口が設けられています。
- センサーが気泡を検出するとすぐに、心筋保護液供給用ポンプは自動的に停止し、心筋保護液の供給は中断されます。同時に、表示と音による警報が発せられます。
- あらかじめ設定した圧力(アラーム/停止設定値)を上回ると、心筋保護液供給用ポンプは停止し、心筋保護液の供給は中断されます。同時に、表示と音による警報が発せられます(Start/Stopモード)。制御モードを設定することもできます。
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